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【女性向け】アリ?ナシ? 結婚で理想条件って必要?

婚活する際に、結婚相手に対する理想の条件ってありますか?

ただただ、良い男性を見つけようとしている人も多いと思います。

「フィーリングが合えばいいんじゃない?」

「タイプの人なら誰でも・・・」

好きな人、彼氏を見つけるというものであればそれでも良いのですが、目的が結婚相手ならどうでしょうか?

理想の条件を明確にしておかないと、後々後悔することになります。

結婚相手の理想条件は、どのように大事なのかご紹介いたします!

高すぎる理想はまずなくす

どうせ結婚するなら自分の理想通りの相手が良いと思うのは、誰だってそうです。

ですが、実際は相手に求める理想が高すぎる可能性があります。

顔が良くて、高収入で、優しくて、物知りで、頭が良くて・・・。

少し理想を並べただけでも、ポンポン出てきませんか?

理想の条件がたくさんあると、理想が高すぎるということになります。

その条件に当てはまる男性はどれだけ存在するでしょうか。

存在したとしても、他の女性からもモテてしまいますし逆に相手の求める理想も必然的に高いと言えるでしょう。

相手が求める理想に合致すればいいのですが、会わない場合は縁がない可能性も出てきます。

「絶対に結婚したい」 と、思うのであれば難しいかもしれませんが、高すぎる理想はなくしていきましょう。

いきなりガッツリなくすのではなく、段々と減らしていくのがいいです。

相手のプロフィールを見たり実際に会ってみたりしていくうちに、自分の理想の条件が定まっていくはずです。

これは絶対に外せない条件と設けるのも良いですが、「タバコを吸う人はイヤ」「自分より身長が低い人はNG」と、ダメな条件だけを設けることも良いでしょう。

その条件に当てはまらない人から探していけば、理想の相手が見つけやすくなるはずです。

理想の条件は3つに絞る

特に理想の男性がいないという人でも、じっくり考えると出てきてしまうのが理想の条件。

絶対にと決まってはいませんが、基本的に理想の条件は3つに絞るのが良いとされています。

理想が高すぎると逆に選択肢が圧倒的に少ないので、結婚するのが難しくなってしまいます。

それを3つに絞ることで、結婚相手の選択肢が広がります。

「イケメン、誠実、価値観が合う」 の、3つの条件に絞ったとします。

この条件に当てはまらない、年収が少ない、学歴がなかったとしても3つの条件に当てはまるので選ぶということになります。

「3つは少ない!」と、思う人もいるかもしれませんが、早く結婚相手を探したいのであれば選択肢がたくさんあるほうが圧倒的に有利です。

結婚できる勝算がグッと高まります。

DV・モラハラ系は選ばない

結婚して子供ができても、将来的に離婚する可能性が高い条件です。離婚理由ナンバーワン と言っても過言ではないでしょう。

高確率でDV・モラハラ系男性は地雷案件です。

最初は優しい顔していても、後々暴かれていく素顔はまるで別人のよう。

少しでもモラハラ気質や怒りっぽい・柔軟性がない思考の男性には注意しましょう。

そして陥りやすいのが顔の良い男性に弱い女性、もしくは自己肯定感が低い女性です。

いくら理想の結婚条件に「かっこいい男性」と、好みな相手だったとしても「DV・モラ ハラ気質」の男性は絶対にNGです。

「いいの、それでも顔が好きだから!」と、結婚し後々彼の本性が暴かれ離婚したケースはたくさんあります。

そして次にありがちなのが、自己肯定感低い女性が「私にはこの男性しかいない」と、陥ってしまうケースです。

他にも良い男性はたくさんいるのに、この人でないとダメだと思い込んでしまいます。

「自分はそんなことない」 と思うかもしれませんが、友人やご両親に胸張って紹介できるでしょうか。

結婚は二人だけの問題ではありません。 周りの縁や助けも必要になる場合もあります。

DV・モラハラ気質の男性は百害あって一利なしです。 絶対に結婚相手に選ばないようにしましょう。

金銭感覚は意外と重要

どちらかが相手に合わせることで解決できますが、意外と難しい問題でもあります。

他の理想がイマイチでも、金銭感覚がお互いに合致しているとうまくいくことが多いです。 それほど金銭感覚は結婚相手として、意外と重要なポイントの一つと言えます。

お金を使うのに、一体何に重きをおくか。例えば、食です。

グルメ好きで外食ばかりという人もいれば、反対になるべく食費は抑えたくて自炊派の人もいるわけです。

収入が高ければいいのですが、中には浪費家の人や収入に見合っていないお金の使い方をする人もいますよね。

見栄を張ってしまったり、欲しいと思ったら我慢せずに消費者金融から借りてしまったりローンを組んでしまうなんてこともあります。

その場合はもちろん、結婚相手には不向きだと言えるでしょう。

上記のように金銭感覚が緩い人もいれば、反対に節約家の人もいます。

趣味がなかったり物欲がなかったりして、お金をあまり使わない人もいれば貯金をするのが趣味だという人います。

節約が行き過ぎてしまうと、ケチになってしまうのでここも要注意。

度が過ぎる節約は、相手を苦しめてしまうだけになってしまいます。

金銭感覚は一緒にいるうちに徐々に合わせていくこともあれば、お互いに反発してストレスに感じてしまう場合もあります。

浪費家でも節約家でも、どちらかが折れて相手に合わせるしかないのです。

顔の好みは人それぞれ

結婚したら、相手の顔はそれほど気にならなくなるという考えもあります。

こればかりは本当に人に寄りけりでしょう。

本当に顔に関しては一切気にしないという人もいれば、絶対に自分のタイプでないと受け付けないという人もいます。

ですが、正直顔のタイプを気にしない人は結婚しやすいです。

男女問わず、人は見た目から気になる人がどうしても多いからです。

中には、ケンカしても好きな顔のタイプだからすぐに許せるなんて意見もあります。

ケンカしてもすぐに仲直りできる利点は確かに大きいです。

しかし人間、誰しも老いは平等にきます。

もしかしたらアンチエイジングをして、多少若く見える人もいるかもしれません。ですが、誰かの手を借りなければならなくなった頃には、そんなこと言ってられません。

見た目を気にしなくなる人が、ほとんどだと言えるでしょう。

性格が良くて頭の回転が速くてたくさん稼ぎがある・・・、顔以外にたくさんプラスのポイントがあれば全然気にならないはずです。

妥協する部分は必要

当たり前かもしれませんが、自分の理想とする条件にピッタリ当てはまる完璧な男性は存在しません。

希望を持ちたいのは山々ですが、絶対に二つや三つは当然「あれ?」と、思ってしまう部分があります。

先述したように、理想の条件を3つに絞ると早く結婚できると言えますが、それでも一緒にいるとどうしても人間イヤな部分は出てきます。

「理想の条件には当てはまるけど、どうしても無理なことがある」

その場合は、改善できそうなことであれば相手に相談してみるのも手ですし、他の良いポイントがあるので潔く諦めることも必要です。

生理的に、人間的に無理な場合は難しいですが、少し気になるくらいであれば段々と気にならなくなることも多いです。

今日のまとめ

いかがでしたでしょうか。

「とにかく結婚したい」 「誰でもいいから結婚したい」 と、思っていた人もいるかもしれません。

少し厳しい内容となってしまいましたが、それくらい結婚相手の理想の条件は重要であることが伝わったかと思います。

難しく考えすぎずに、どうしても譲れない条件から絞っていくのがおすすめです。

理想の条件を高く設定しすぎず、3つに条件を絞れば、遠くない未来に結婚相手がすぐに見つかるでしょう。