単純にモテたい・合コンでウケ良くしたいということであれば男性ウケは必要です。
ですが、婚活にも男性ウケって必要でしょうか?
「男性ウケを意識して、本来の自分を好きになってもらえないのでは?」
と、思ってしまうかもしれません。
いいえ、男性ウケはやはり必要です!
女性ウケするような男性は、やはり幅広い女性層からモテるのが当たり前。そのまた逆もしかりです。
婚活に、男性ウケは必要かの理由をいくつか挙げていきましょう!
時にはあざとい演技も必須
「ぶりっ子って思われたくない」
「そんなことしている自分が恥ずかしい・・・」
あざとい女子なんて、自分とは遠い存在と認識していませんか?
しかし、男性は正直あざとい女子が好きなんです。好きというか、とことん弱いですね。
「あざといとか、計算している女性は苦手」 と、言っている男性も、いざあざとい仕草をされてしまうとコロッと意識してしまいます。
それだけあざとい女性はモテてしまうのです。
それを「私には無理!」 と、頑なに意固地を貫き通すかわいくない女性は、モテからやはり遠のいてしまいます。
美意識が高く男女問わずにニコニコと愛想よくしている女性と、その女性に対して「よくそこまでできるよね~」と、捻くれた感想を持ってしまう女性。
やはり圧倒的前者の女性の方がモテます。
そしてニコニコと誰にでも愛想よくしていると、話しかけやすい雰囲気があります。
親しみやすい雰囲気は、男性は警戒心なく話しかけることができるので好きになりやすいのです。
逆に話しかけづらいと、好きになるのは難しいです。
親しみやすさイコール、モテということにもつながります。
「そんな風にあざとくするなんて、私にはできない~」と捻くれてしまうよりも、「○○さんってかわいいですね! どうしたらそうなれるんですか?」 と、素直に褒めてアドバイスを求める女性を目指すと可愛げがあってモテること間違いなしです。
推し活は密かに
最近の推し活ムーブはすごいです。
いわゆる昔ながらの「オタクスタイル」で振舞うというより、推しカラーに合わせてオシャレして「推し活を楽しんでいるライフスタイル」な感じでキラキラしています。
本当に好きで純粋に楽しんでいる人ももちろんたくさんいると思いますが、推し活を通しての楽しみってたくさんあると思います。
誰かしら、「推している誰か・何か」があるんではないでしょうか。
しかし、アニメやアイドルなど好きな人を押して趣味にしているのを、なかには理解できない男性もいます。
細々と活動しているならまだかわいいものですが、お給料の大半を推し活に課金していたり部屋が推しのグッズで溢れていたりするような状態ではさすがにひかれてしまいます。
最初から推しがあることを話さずに、小出しにしていくのが理想です。
ある程度仲良くなってから、「私、○○が好きなの」 と、打ち明けるくらいがいいでしょう。
なかには、同じように推し活をしている男性もいるのでそういった人とは話が必然的に合うはずです。
もしどうしても抑えられないくらい推し活を大切にしたいという方は、同じように推し活をしていて理解がある男性を選ぶのが良いでしょう。
若作りは×、年相応の落ち着いたファッションで
最近の洋服は昔に比べて、いろんな形がありますよね。 かわいい洋服がたくさんあります。
しかし婚活のモテに関しては、TPOを弁えた落ち着いた無難なファッションが正解です。
OL女性が着ているような、どこにでも通用する洋服を着るようにしましょう。
たまに若い子が着るような少し露出が高い洋服があります。
それをモテると勘違いして着てしまってはNG。
確かにかわいいデザインかもしれませんが、婚活をするような落ち着いた年齢になってくると「イタいファッション」と認識されてしまうかもしれません。
婚活をするのであれば、そういったファッションはなるべく避けるようにしましょう。
とはいえ、洋服が趣味で色んなファッションが好きという人もいます。
せっかく好きで集めた洋服がクローセットにたくさん・・・捨てるのはもったいないですし、生きがいともいえるはず。
そういった場合は、徐々に「こういう服が好きなの」と、伝えていくのがいいでしょう。
いきなり全面に出してしまうと、せっかくうまくいっていたのに「やっぱり・・・」とお断りされてしまう場合もあります。
初対面は落ち着いた女性ファッションで、会う回数が増えていくたびにカミングアウトするようなかたちをとれば理解してもらえるでしょう。
意外と今までのファッションと違って、ギャップが良いとウケる場合もあるかもしれません。
流行り言葉は注意
最近の流行り言葉は数知れず。日々どんどん新しい言葉が生み出されていきます。
しかし、周りの若い子が使っていた、もしくはSMSで知った等で話しているその流行り言葉。
「最近の子は、こう言っているんでしょ?」と、使いたくなる気持ちは分かります。
しかし男性にとっては「イタい」と、思われてしまっているかも知れません。
友達や昔からの知り合い程度であれば気にならないかもしれないですが、最近知り合ったような間柄ですと「ん?」と、違和感を覚える可能性があります。
話した内容って、忘れらないワードがあるように流行り言葉が引っかかって次のデートに繋がらないなんてこともあるかもしれません。
それだけ言葉の威力ってすごいんです。「そんなこと言ったっけ?」と、本人が忘れてしまっていても、相手の男性は覚えていること案外あります。
綺麗で美しい言葉遣いって、やはり誰が聞いてもホッと安心するはずです。
婚活の間は、流行り言葉少し封印して、普段の会話の中で楽しむようにしましょう。
趣味にお金がかかるのは×
先述した推し活にお金をたくさんかけてしまうのはNGということと、更に趣味にお金がかかるのはモテない理由の一つです。
旅行が趣味だったり、最新のファッションやメイク用品は欠かさず買ったりするのが趣味というのは生活に彩りがあって良いです。
しかし、男性からしてみればほどほどにして欲しいというのが本音です。
趣味にお金をかけてそれが生きがいだというのは、人生を謳歌しているように思えますが今の時代、将来が不安になってしまいます。
時代が時代なので仕方ないですが、昔と比べると男性はお金を使うことに保守的なのです。
良い車に乗ったり、高い時計を身に着けたりするのが趣味という男性は少なくなりました。
若い男性はほとんどいないのではないでしょうか。
「一緒にお金をパーっと使っちゃいましょう!」と、言ってのける男性はなんだか不安ではないですか?
そもそも、そういうお金に関して無頓着な男性は資産家の息子ではない限り、結婚には絶対に向かない男性といって過言ではないでしょ知れません。
結婚生活は夫婦で暮らすものです。 自分一人で好き勝手使ってきたお金を、今まで通りの夫婦生活で何ら変わらずに使え続けられるわけではありません。
いきなり倹約家になるのは難しいと思うので、少しずつ趣味にお金をかける額を減らすような努力をするようにしましょう!
まとめ
男性ウケは意外と大変です。もしかしたら、苦行に思えてしまうかもしれません。
ですが、男性にモテる女性は少なくともモテるための努力をしています。
モテる女性は、「こうしたらモテる」と、いうのを実行しています。
もちろんありのままのアナタは充分魅力的ですが、早く結婚へいってしまいたいのであれば「男性ウケ」は意識したほうが大いに効率アップします!